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【おすすめ】軍で愛用されているDefence 4 Carinthiaというミリタリーシュラフをレビューしてみた。

キャンプを始めて、とりあえずシュラフはあまり高くない手頃なものを買っておくかと冬用化学繊維のものを買ったみなさん!

 

あれ、収納めちゃキツくないですか!?!?

 

最初、どうやって収納したのっていうレベルですよね。

 

あんなん綺麗にまた収納しようと思ったら絶対マッチョしか無理ですよ。。

 

化学繊維のシュラフを買った方は絶対次はもっとコンパクトで収納が簡単なやつがいいと思ってますよね!?

 

かといってダウンは高いし、手入れがめんどくさそう。。

 

僕もそう思って色々調べてたら少しお高めですが、かなり良いシュラフを発見してポチっちゃいました。

 

それが、Defence 4 Carinthiaですッ!!

 

Defence 4 Carinthiaはこんな方におすすめ

  • 化学繊維シュラフよりもコンパクトなシュラフが欲しい
  • ダウンシュラフは高すぎて買えない
  • ダウンよりも頑丈なシュラフが欲しい
  • キャンプ道具をミリタリーで揃えたい


 

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CARINTHIAとは

CARINTHIA(カリンシア)はオーストリアに本社があって、70年の歴史ある寝具メーカーブランドです。

 

たぐさん
寝具メーカーってだけでもう熟睡できそう感ありありのアリーヴェデルチでしょ!!

 

しかも、オーストリアってだけでもうポイント高いですよね!

 

CARINTHIA ミリタリーシュラフの特徴

ミリタリーシュラフ界で世界シェアNo.1

なんと、カリンシアのシュラフはミリタリー界隈で愛用されていて、世界シェアNo.1に君臨している最強のシュラフになっています。

 

オーストリアのメーカーなのでEUはもちろん、NATO軍やインドの山岳警備隊などでも使用されているそうです。

 

ミリタリー系が好きな方なら買って損はしないと思います!

 

G-LOFTという独自開発したすげー繊維が使われている

カリンシアは独自開発したプレミアム合成繊維断熱材G-LOFTという繊維が使われています。

 

独自開発ってそそられますよね!?

 

実際この繊維、ほんとに魅力的なんです!!

 

その魅力を下記にまとめているので要チェックです!

 

G-LOFT

  • 空洞化されたファイバーが使われているので軽くて暖かい
  • 高い耐水性(濡れてしまっても暖かいらしい)
  • 繊維1本1本の表面に特殊コーティングされているため丸洗できて、乾きやすい

 

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Carinthia Defenceシリーズについて

カリンシアはDefenceシリーズ以外もあるのですが、ここではDefenceシリーズだけご紹介します!

 

Defence 1 TopDefence 4Defence 6
シーズン春・夏春・秋・冬春・秋・冬
適応温度*下限温度:4℃
極限温度:-10℃
快適温度:-8.8℃
下限温度-15℃
極限温度-35℃
下限温度:-20℃
極限温度:-39℃
Sサイズ*使用時:約縦200✖️横78✖️55 cm
収納時(圧縮時):約20✖️28 cm
身長:175 cmまで
重さ:1000 g
使用時:約縦200✖️横78✖️55 cm
収納時:約25✖️45 cm (圧縮時):約25✖️38 cm
身長:175 cmまで
重さ:1750 g
なし
Mサイズ*使用時:約縦215✖️横83✖️57 cm
収納時(圧縮時):約20✖️28 cm
身長:185 cmまで
重さ:1050 g
使用時:約縦215✖️横83✖️57 cm
収納時:約25✖️45 cm (圧縮時):約25✖️38 cm
身長:185 cmまで
重さ:1850 g
使用時:約縦215✖️横85✖️60 cm
収納時:約25✖️45 cm
身長:185 cmまで
重さ:2800 g
Lサイズ*使用時:約縦230✖️横85✖️60 cm
収納時(圧縮時):約20✖️28 cm
身長:195 cmまで
重さ:1200 g
使用時:約縦230✖️横87✖️60 cm
収納時:約25✖️45 cm (圧縮時):約25✖️38 cm
身長:190 cmまで
重さ:2000 g
使用時:約縦230✖️横85✖️60 cm
収納時:約25✖️45 cm
身長:195 cmまで
重さ:2900 g

 

・Defence 1 Top

 

・Defence 4

 

・Defence 6

 

Defence 4 Carinthiaを使用した感想

こいつ、結構暖かいんです。。

 

流石に、標高が高い場所かマイナスまでいく冬キャンプとなると厚着した状態で底冷えしないように冷気が貫通しないマットと併用するか、インナーとして毛布を入れるかしないとキツいです。

 

じゃないと、

 

たぐさん
寒すぎだろぉぉー、背中冷たすぎて全然眠れねぇッ!早く夜明けてくれぇッ!!!

 

ていう状態になります笑

 

翌日寝不足確定です笑


マイナスまでいかない5℃くらいであれば僕は11月の標高850 mのこのキャンプ場で熟睡できました笑

 

【キャンプ場レポート】久住高原沢水キャンプ場 (大分)

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と前置きが長くなりました、このシュラフ冬用化学繊維クソデカシュラフ(右:コール●ン)と比較するとだいぶコンパクトで良きです!

 

コール●ンのシュラフも結構暖かいので何回もお世話になっていますが、こいつがね、、とにかくデカくて一回出したらもう綺麗に畳んで袋に入れられないし(適当に袋にぶち込むしかありません笑)、サイズがでけぇんじゃ。。

 

 

なんかコール●ンをディスってるみたになってますが、これはこれで安くてコスパは高いので今でも使ってます!


 

あと、ちゃんと袋の入り口に保護シートも付いてます。

 

ん〜、やっぱ綺麗に畳んで収納できるってええなぁ。。

 

袋から出すとこんな感じです!

 

ちゃんと冷気が入ってこないようにできます。

 

ジッパーはこんな感じです!

 

暑かったら布団スタイルでもOK!

 

ただ、下の方は全部開けることはできません。

でも、ここまで開けることができれば十分だと思います!

 

シュラフの左側と右側の上、真ん中、下が吊り下げられるようになっているので、洗った後に干しやすいのもGOODです!

 

まとめ

Defence 4は化学繊維シュラフよりもかなりコンパクトで鬼良いです。

 

ただ、コンパクトとはいえ2 kgほどあるのでミニマリスト系キャンパーの方々には向いてないかもです。

 

僕は長く使っていきたいしミリタリー系のシュラフが欲しかったのと、どうしたもダウンシュラフだと取り扱いが繊細になりそうだったのでDefence 4を買っちったんですが買ってよかったと心から思ってます!

 

やっぱり、きれいに畳んで収納できるのと周りについてる紐的なやつで縛ればよりコンパクトになるし、氷点下までいかなければこれを持っていれば十分なので(寒さ耐性は人によりますが)、ぜひ気になる人はチェックしてみてください!!

 

では!

 


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