私は子供の頃、温泉好きでよく近場の温泉に行っていた。
もちろん、大人になった今でも週に1、2回温泉に行っている。
そこで、必ず入る場所がある。
そう、それが「サウナ」である。
よく考えてみると、子供の頃はサウナが苦手で、
「どうして大人たちは好き好んであんな超暑いところに入るんだろう?」
なんて思っていた。
だが、今は違う。
いつからかサウナに対しての苦手意識がなくなり、気がついたらサウナ超大好き人間になっていた。
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サウナと水風呂は中毒性がバカ高い
サウナ好きならば、汗をかいた後はもちろん水風呂に入るだろう。
サウナで火照った体を水風呂で一気に冷ますのはなぜあんなにも気持ちがいいのだろう。
さらに、水風呂から上がり椅子に座るあるいは寝転がれるスペースで目を瞑って寝転がるとなんとも例え難い気持ち良さが身体中を駆け巡る。
これがいわゆる「ととのう」というものだ。
私はととのっているとき、日常での悩み事なんてちっぽけなものに思えてくる。
たまに、
「もういいや、なんとでもなれ。」
「今や将来への不安なんてどうでもいいや、成るように成るさ。」
なんて思えてくるからすごい。
皆もそうではないだろうか。
薬をやったことがないからなんともいえないが、サウナは中毒性がある一種の薬みたいなものなのではないかと思う。
そう、サウナ好き、いわゆるサウナーたちは、
「この瞬間を待っていたんだ!!!」
と某ガンダムにでてくるキャラクターのあのセリフのような瞬間を求めてサウナへ足を運ぶのである。
また、サウナでは職業や役職など関係ない。
皆、平等である。
平等に汗をかき、平等に汗を流し、平等にととのうのである。
日常を忘れ、体の汚れを落とし、リフレッシュするのである。
サウナ後のビールは犯罪的である
サウナで汗をかいた後は喉がカラカラになっていることだろう。
私は車を運転してサウナへ行くため、サウナ後にすぐに飲み物を飲みたくなるがグッと堪える。
そして、家に到着し冷蔵庫からビールを取り出し、私は思う。
「あ〜、キンキンに冷えてやが○!!」
そんなことはさておき、さっそく栓を開ける。
このとき、水分を早く欲しているので栓を開ける音さえも美味しく思えてくる。
そして、カラカラになった体に一気にあの黄金色をした美味い液体を流し込む。
この瞬間、
「ンまああ〜いっ!犯○的だッ!!ユ○バーーースッ!!!」
と心の中で叫ぶのだ。(※なんか色々混ざっているのは気のせい。)
そう、私のサウナルーティンは、
- 12分間サウナに入る
- 約1分間水風呂に入る
- 5~10分間休憩
- ビールを体にぶち込む
1〜3を2セットして帰宅後のビールまでなのだ。
帰宅後のビールは超重要である。
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まとめ
サウナは日々の日常を忘れ去ることができ、体の汚れ、さらには心の汚れも流すことができるのである。
サウナにあまり行かない人もぜひ行ってみて欲しい。
普通のサウナのように80〜90℃のところは苦手だという方は、低温サウナや水蒸気サウナ、塩サウナ、ロウリュサウナなど最近はサウナのバリエーションも増えてきているのできっと楽しめると思う。
私はようやく、サウナは温泉のように心を平和、平穏にしてくれる素晴らしいものであると気づく事ができた。
ぜひ、皆もサウナーとなり、サウナライフを送って頂ければと思う。
サウナって素晴らしい。