ありがとう、ただただありがとう。
劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンを観終わった後は、心からありがとうと思うことしかできなかった、もうなんもいえねぇ状態。
いや、まじですよ?
アニメやOVA、外伝も素晴らしかったのですが、劇場版を観た後、僕は目から滝を流してなんもいえねぇ状態から少しして思いました。
「やべぇよ、やばすぎるでしょ。今まで観たアニメの中でこれは圧倒的に1位でしょ、映画に携わった方々、ありがとう!!!!!!!」
と。
※以下、直接的なネタバレは避けて書いています。
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン アニメ
ヴァイオレット・エヴァーガーデンのあらすじはこちらです。
4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結。その戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、激化する戦場で両腕を失い、自在に動く義手を付けることを余儀なくされる。
退院したヴァイオレットは、ホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ヴァイオレットには、かつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいた。最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかった彼女は、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していく。
ヴァイオレットはまず、作画が神です。
いや、まじで神です(語彙力)
さすが、京アニ様です。
いや、京アニ様の中でもトップなんじゃないですかね。
ほんとに、絵が綺麗すぎて髪の毛一本一本まで細かく描かれてます。
風景も激ヤバです。
なので、すごく繊細でキャラクターの表情や感情といったものがダイレクトに伝わってきます。
しかも、話も神です、神すぎます。
それに声優さんたちが凄すぎたので、そりぁもう神ですよね。
ヴァイオレットを観て、改めて声優の凄さを感じました。
なんか神、神いいすぎですけど、それくらいヤバかったんですよ。
と、あらすじのことについて何もいってなかったですね笑
ネタバレは極力避けたいので、あまり詳しくは書かないようにします。
主人公はヴァイオレット・エヴァーガーデンという金糸の髪で青い瞳の少女です。
それで、大陸戦争後の話なんですけど、ヴァイオレットの戦闘能力は常人とは桁違いに高かったため、少女兵にされてその戦争の中で武器と称されて戦うことしか知らなかったんですよ。
もうこの時点で泣けてくるよ、うぅ、うう。
ヴァイオレットは孤児でギルベルト・ブーゲンビリアという陸軍少佐に引き取られました。
ヴァイオレットが少佐に引き取られた当時は、自分の名前も知らない、読み書きできない、言葉も喋れない。
そんな状態でした。
少佐がある日、そんなヴァイオレットに木の近くに咲いていた花を見てヴァイオレットという名前を与え、少しずつ言葉や読み書きを丁寧に優しく教えていったんです。
それでしばらくして、最後の戦争でヴァイオレットは重症を負った少佐を庇い、両腕を失ってしまいました。
ヴァイオレットは両腕を失ってもなお、重症を負った少佐の服を噛んで少佐を安全なところへ連れて行こうとします。
しかし、成人男性を少女が歯の力だけで運ぶのは当然無理で、少佐は
「もうやめてくれ!」
「生きるんだ.....ヴァイオレット...君は、生きて自由になりなさい」
「心から、愛してる」
そう、ヴァイオレットにいいます。
すると、ヴァイオレットは
「愛って何ですか。分かりません。私、分かりません...。」
と涙ながらに少佐へ訴えかけます。
でも少しすると、ヴァイオレットは両腕を失っていて、血もたくさん出ているので気を失ってしまいます。
それで、ヴァイオレットは病院で目覚めます。
そして、退院したヴァイオレットは、ギルベルトの士官学校時代の同僚であるホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめます。
その郵便社の中で、最後に少佐から聞かされた「愛してる」の意味を戦うことしか知らなかったヴァイオレットが仕事で書く手紙と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していきます。
と、こんな感じです。
なんか、書いてて思い出して泣きそうになってきました。
でも、悲しいことばかりではなく、日常のやりとりだったりはすごく面白くて、悲しくなったとしても最後は幸せになれる、そんな物語なのでそんなに構えて観なくても大丈夫です!
なので、観てない人は今すぐ観ましょう!!
ヴァイオレット・エヴァーガーデン OVA、外伝
アニメを観終えたら、まずOVAを観てください!
今後にも繋がるので観てください!
そして、外伝ー永遠と自動手記人形ーを観てください。
外伝のあらすじはこちらです。
・・・大切なものを守るのと引き換えに僕は、僕の未来を売り払ったんだ。
良家の子女のみが通うことを許される女学校。
父親と「契約」を交わしたイザベラ・ヨークにとって、白椿が咲き誇る美しいこの場所は牢獄そのもので・・・。
未来への希望や期待を失っていたイザベラの前に現れたのは、教育係として雇われたヴァイオレット・エヴァーガーデンだった。
この外伝では、イザベラとヴァイオレットのイチャイチャが観れます!
もうね、眼福ですよ笑
そして、その中でヴァイオレットが一瞬ですけど鬼可愛い髪型をします。
重要なのでもう一度いいます、鬼可愛い髪型をします。
気になる人はぜひ観てください!!
あと、イチャイチャが観れるといったんですけど、ストーリーもほんとに素晴らしくて、悲しい場面もあるんですけど、僕はこれを観て最後はちゃんと幸せになれました
鬼感動すること間違いなしです!
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
外伝を観終えたら今(2020.10.4現在)なら今すぐ劇場へ全速力で走りましょう!!!
まじで、あれは劇場で観ないと絶対に後悔します。
まじのまじです!!!
あらすじはこちらです。
ーあいしてるってなんですか?
かつて自分に愛を教え、与えようとしてくれた、大切な人。
会いたくても会えない。
永遠に。
手を離してしまった、大切な大切な人。
代筆業に従事する彼女の名は、〈ヴァイオレット・エヴァーガーデン〉。
幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかった彼女は、
大切な上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア〉が残した言葉が理解できなかった。
──心から、愛してる。人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。
新しい技術の開発によって生活は変わり、人々は前を向いて進んでいこうとしていた。
しかし、ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。
──親愛なるギルベルト少佐。また今日も少佐のことを思い出してしまいました。
ヴァイオレットの強い願いは、静かに夜の闇に溶けていく。ギルベルトの母親の月命日に、
ヴァイオレットは彼の代わりを担うかのように花を手向けていた。
ある日、彼の兄・ディートフリート大佐と鉢合わせる。
ディートフリートは、ギルベルトのことはもう忘れるべきだと訴えるが、
ヴァイオレットはまっすぐ答えるだけだった。「忘れることは、できません」と。そんな折、ヴァイオレットへ依頼の電話がかかってくる。依頼人はユリスという少年。
一方、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかり……。
劇場版を観終えた後の僕↓
もうね、心が浄化されました。
ほんとに幸せになりました。
劇場のあちこちから鼻をすする音が聞こえてきました。
そんな、僕も目から滝が流れてました。
なにかでチラッと見たんですけど
アニメはハンカチ
外伝はタオル
劇場版はバスタオル
が必要と、まさにその通りだなと思いました。
あの京アニの事件が起き、さらにコロナウイルスの影響で2度も劇場版の公開予定日が延期されて色々な思いが込められていたと思います。
ほんとに、京アニの凄み、この映画に携わった方々の凄みをひしひしと感じました。
エンドロールでは事件で犠牲となった全35人と34人の負傷者の名前もあったそうですね。
もうほんとに、ただただ「心から(sincerely)ありがとう」という気持ちで一杯です。
もう、ほんとに神すぎて神すぎました...。
エンドロールも最後まで観てください、愛の大切さを改めて知ることができ、色々な思いがこみ上げてくること間違いなしです。
あと、観たら素晴らしいエンドが待っていますので。。
まとめ
もうほんとに、感謝、感謝です。
全てのシーンに凄みを感じる、そんな映画でした。
僕は、ヴァイオレット・エヴァーガーデンに出会うことができて幸せです。
劇場版の上映にこぎ着けてくれてほんとに感謝の気持ちで一杯です。
観終わった後、スタンディングオベーションしそうになりました。。
もうね、絶賛ヴァイオレットロス状態です。
いつ抜け出せるのか分かりません。
あと、もちろんグッズも全部ではないですが、買いました!
ほんとは、特典とか全部揃えたかったんですけどね........泣
ちなみに、ヴァイオレットの原作は暁佳奈先生の小説です。
気になる方はぜひそちらも。。
もう、何度でもいいます。
この映画に携わった方々、本当に
「心から(sincerely)、ありがとう!」
そして
「心から(sincerely)、愛してる」
最後に、ヴァイオレットを知らない人や観ようか悩んでいる人にジョジョのブチャラティのセリフを送ります。
「5分でやるのだ」